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まさかまさかの旅行先でのインフルエンザ


目次

 

まさかのインフルエンザ

私(ブタさん)は2019ー2020の年末年始に家族旅行で沖縄に行きました。

12月は旅行以外にも親類の結婚式やその他イベントが目白押し。

子供もまだまだ小さいので体調には気を使い、特にこの時期に流行するインフルエンザにはかなりびびっていました。

子供にはインフルエンザの予防接種を2回して、大人もやればよかったのに、ついつい面倒臭くなり、私は成人してからは一回も予防接種をしていません。

3年くらい前の正月に自身がインフルエンザにかかり大変な目にあったというのに・・・

沖縄に来ると恒例になっている、現地在住の知人との食事会があり、約1年ぶりの再会なのでワイワイ話していたのですが、その時にインフルエンザの話題に。

嘘か本当か定かではありませんが、東京生まれで沖縄在住6年経過の知人が感じるには、沖縄では一年を通していつも流行している気がするとのことでした。その時は笑い話として流していましたが、まさかその悪夢にうなされるとは・・・

 

 

そないあれば憂いなし

実はタイトルにあるインフルエンザの話ですが発症したのは私の妻です。

1泊を終えた2日目、妻は喉が痛いといっていました。しかし本人も私も「ホテルって乾燥してるからいつも喉痛くなるよねー」程度の認識でした。しかし2日目の夜になんか怠いとのことで熱を測ると39度オーバー。

早めに妻を寝かせて私は息子とベットから離れたソファで寝ました。

体温計は息子の体調管理のためと持って来ていたんです。それはかなりラッキーで、速い段階ですぐに熱があることが判明したのですぐに隔離とまでは行きませんが離れることができたと思います。

あと、足りなくなったので買い足しましたが、乾燥恐怖症(笑)なのでマスクも家族全員分を多めに持っていました。

これからも旅行には確実に体温計と多めのマスクは持っていくと思います。

 

 

沖縄の病院はちょっと・・・

沖縄3日目、朝の時点で妻の体温はほぼ40度。

いよいよやばいと思い朝早くにホテルの受付に行き、大晦日でもやっているであろう救急病院を教えてもらいました。

この日は12月31日というなんともタイミングの悪い世の中が休みの期間でしたので、内科の救急外来のある病院でした。

ホテルから20分ほどでしょうか、真新しい病院に妻を降ろし、私と息子は外で2時間ほど息子の「回転寿司!」のリクエストを叶えたりしながらブラブラしてました。

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息子のリクエストで待ち時間に回転寿司に・・・

そして・・・「A型だった」との連絡が入り、この後の予定を全てそこから調整に入ります。

 

 

インフルエンザは飛行機に乗れません!

インフルエンザの診断が妻に出た時点で妻は飛行機に乗れません。

基準は学校なんかと同じです。

「発症して5日経過後、かつ熱が下がって2日経過後」という2つの条件が揃わないとダメなんです。

ここで注意点がいくつかありますので書かせて頂きます。

1.診断書をもらう

飛行機はインフルエンザ等の感染症の場合は乗れなくなります。

要は拒否されます。そりゃそうですよね。あの密室に感染者がいると思うと私もゾッとします。

ただし救済措置として「1度」のみ追加料金なしで便を振り返られます。

付添人も同様に1度は振り返られますが、そこで確実に必要になるのが診断書です。

病院によって価格は違いますが、絶対に必要になりますので、再度病院に行くことになる2度手間を防ぐためにも、診断が下りたらその病院で確実に診断書をもらってください。

実際、インフルエンザの診断がでた翌日のAMに家族全員で帰る予定でしたが、妻はまぁ無理としても次のホテルの手配や、フラフラの状態の妻を置いて帰るのもあとでなんて言われるか・・・(笑)などを考えると、一旦全員の予約を取り消しました。

とはいえ、仕事もあるので妻よりは先に私と息子で東京に帰ろうと思い、振り替えの申し込み(電話)をした際に、FAXで診断書を送ってから全てが進むとのことでした。

無事に私と息子は3日後に振替ができましたが、この時点で熱の下がってない妻はまだ帰りの便は宙ぶらりんです。

その後、妻の熱も落ち着き、私達の3日後に帰ってくることが決定しました。

もう少し妻は早く帰ってくることはできたのですが、ちょうど年始のUターンラッシュにぶつかってましたので、予約が不振り替えられずに妻の帰りが遅くなったという感じです。

2.沖縄のお医者様はちょっと・・・

もちろん全員がそうでは無いとは思いますが、妻に聞いたところ、インフルエンザの検査をかなり強く言ってやっとしてくれたとのことです。

診断書が必要と言うと、先生がおっしゃったのは・・・「じゃあもう検査なしでインフルエンザってことで診断書書きますよ・・・」っておい!

いいから検査してくれと言ってやっとやってくれたそうです。

 

延泊になりましたので、次のホテルに移動して、まだ熱が下がらないと言うので話を聞くと、妻が処方されていたのは、いわゆるインフルエンザの薬ではなく、解熱剤と漢方薬でした。私も何を処方されたのかまでは聞いておらず、全然熱が下がらないとのことで妻から相談を受けて漢方のみと言うことでびっくりしたと言う経緯です。

前述していますが、私が3年前にインフルエンザにかかったとき、最初にかかった病院で風邪と診断され(インフル検査無し)、大量の漢方を処方されたのですが治らず別の病院に行ったら検査後30秒くらいでインフルエンザが確定したという苦い思い出があるので、そこから漢方恐怖症になってしまっているのです。

延泊は中部のリゾートから那覇市内に移動していましたので、そこで那覇市内の救急病院に連絡をしたらナースの方とお話ができて、インフルエンザの薬を出せると言うので、その病院に行くも、結局担当してくれたお医者さんはなかなかうんとは言わず、かなり強めに「いいからタミフルくれ」と妻が言ったら出してくれたそうです(笑)。

私が恐怖症なだけで漢方が悪いとは思いませんし、沖縄のお医者様が全てそうでは無いとも思います。しかし、旅先でいち早く帰りたい人にはインフルエンザの薬を出して欲しいし、そもそも「検査しないでも診断書書くよ」みたいな感じとはちょっとどうかなと思いました。結果的に出してもらい、翌日にはかなり回復して来たので良かったのですが・・・

 

妻も快復し、無事に家に帰ってきています。良かったです!本当に記憶に残る旅になりました!